こんにちは、べいるです。

スーパーなどの駐車場で車のドアを開けるときに注意しなければ、隣の駐車車両にぶつけてしまいますよね。
その逆で、駐車中に誰かからぶつけられることもあると思います。
そのようなときにどう対処するか?
今回は駐車場でドアがぶつかるトラブル後の措置について説明します。
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事故として正規に取り扱って貰った方がスムーズ!
実は駐車中の車同士での「ドアコツン事故」、物件交通事故扱いとなります。

「えっ、これくらいで警察を呼ぶの?」と思われる方も多いと思いますが、車に傷が付いた場合には呼ぶできです!
警察もこの手の物件交通事故の取り扱いはしばしばありますので、当たり前のように現場に来て事故見分をしてくれます。
そもそも、道路交通法には事故を起こした場合には警察に届け出る義務があるので呼ぶのが正解なのです。
因みに物件交通事故の場合は、警察沙汰になっても運転免許証の点数に影響はありません。
保険請求に必要な見分をして貰うだけですし、警察を呼ばない不利益の方が大きいです。
修理で保険をつかう場合には事故証明書が必要ですが、そのための事務を警察にして貰うということです。
警察に届け出るメリット
それでも警察沙汰にすると大袈裟感じるかもしれませんが、ドアをぶつけた相手と個人で交渉する方がリスクがあります。
そもそも、相手がすぐに現れるか分かりませんし、クセのある人物であれば多額の修理代金を求められる可能性もあるのです

警察を呼ぶことで次のようなメリットがあります。
【メリット】
①相手に連絡をとって現場に呼んでくれる
②相手が興奮している場合には諭してくれる
②交通事故事務をしてくれるので、保険対応が可能となる
③個人間での交渉トラブルを避けることができる
デメリットは、交通事故見分で若干の時間を要するくらいです。
とは言え、簡単な事故見分ですので所要時間は10~15分程度で終わるでしょう。
まとめ
今回は駐車車両に車のドアをぶつけてしまった場合の措置について説明しました。
結論は、警察を呼んで事故扱いしてもらい、必要があれば保険会社をたてて保険で修理するといったところです。
因みにそのまま立ち去れば当て逃げになり、処罰される可能性があります!
それだけは決してやらないようにしましょう。
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