こんにちは、べいるです。
毎日、多くの交通事故が発生しています。

これだけ車が走っているのですから、交通事故をゼロにするのは根本的なシステムを変えない限りは難しいと思います。
ですが交通事故を減らすことは可能です!
効果的なのは、交通事故が多いタイミングをドライバーや歩行者が認識することです。
今回は、交通事故が多いタイミングや事故抑止方法について説明します。
知っておこう!交通事故が多いタイミング
雨の降り始めは事故が増える!
晴天時より雨天時の方が交通事故の発生は多いです。
当然ですが、ドライバーにとっても歩行者にとっても雨天時は視界が悪くなるのが主な理由です。

ですが、ここで知っておいて欲しいのは雨の降り始めが特に危険だということです。
私の経験上、雨の降り始めには物件交通事故や人身交通事故の110番通報が増加します。
突然のゲリラ豪雨の場合など、必ずといっていいほど管内で交通事故が発生していました!
突然の雨!道路上の車の運転手や歩行者、それぞれの視界が急に悪くなると共に、足早に帰りたいといった気持ちになるなど、平常時とは違う心持ちとなりがちです。
そういった方が路上に増える訳ですから、確率的に交通事故が増えるということです。
【参考】交通事故を起こした後の対処方法は⇩コチラにまとめています。
夕暮れ時も事故が多い
夕暮れ時も事故が多くなります。

事故増加理由は視界の悪さにありますが、雨の場合と異なるのはジワジワと視界が悪くなる点です。
気が付いたら薄暗くなっていた!というパターンが危ないです。
なので、夕暮れ時は早目にライトを点灯しましょう!
ライトを点灯すれば、ドライバーにとっては視界がよくなるでしょうし、周囲からも車両の存在に気付いてもらいやすくなります。
歩行者や自転車が付けている反射板も反射します。
夕暮れ時の交通事故対策は車のドライバーの早目のライト点灯にかかているといっても過言ではありません。意識して行いましょう!
夜間歩行中の事故が多い

黒っぽい服装をしている歩行者の姿は、車のライトで照らしていても見えません。
夜間に目立たない服を着ての歩行は、透明人間の状態で歩行しているものと覚悟しておく必要があります。
周囲から見えていないので、自分で避けるしかないのです。
もし、車両に自分の存在を気付いてもらいたいならば、、、先ほども少し触れましたが反射材をつけておいて下さい。そして白っぽい服を着て下さい。
夜間歩行中の方が跳ねられる事故は非常に多いです。夜間歩行中は、反射材かつ明るい恰好で!
通常はハイビーム
実は車両でライトを点灯したときは、ハイビームが通常です。
道路交通法ではそうなっているのです!

ハイビームのままでは他車の走行に支障がでるときだけ、ライトを下げるようになっています。
知らなかった方が多いのではないでしょうか?
今後はハイビームの車両を見て、イラっとしたらダメですよ!道路交通法的には正しいのです。
実際にハイビームにすると夜間の視界が大きく変わりますよね。
視界を広くとって安全運転を心がけて下さい。
まとめ
今回は交通事故が多いシチュエーションと注意事項等について説明しました。
いずれも視界に関わりがある内容です。視界が悪い状況のときは交通事故が増えるのです。
今回話した内容は交通事故抑止に直結しています!是非参考にして下さい。
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