パワハラ上司の対処法!試す価値あります

その他

こんにちは、べいるです。

仕事ができる上司ってパワハラになりやすいみたいです。

理由はというと

自分ができるので、部下の仕事が物足りなくなってしまう

業務管理や人事管理を徹底的にやり過ぎてしまい、部下が窮してしまう

など・・・ありがちですね!

現在、そんな上司の元で働いている方も多いのではないでしょうか。

私の30歳代はそんな上司に4回連続で仕えてました!

パワハラと言っていいのか分かりませんが、異動の都度、名のある厳しい?パワハラ?上司の下につきました・・人事担当課が作為的にそうしているんじゃないかと疑うぐらい 笑

冗談はさておき、そういった環境で私は2つのことを意識して乗り越えました!

今回は、パワハラ系の上司の対処法と題し、私のパワハラ攻略法を伝授致します。

機嫌が悪くなるのはどんなとき?

報告は信頼のバロメーター

まず、上司の立場になって考えてみてください。

部下に仕事を任せました。一生懸命やっているようですが、何をやっているか報告がないのでよく分かりません。

朝からやっていますが、昼を過ぎても何の報告もありません。上手く進んでいるのでしょうか。

さあ、このような場合、仕事ができる系のパワハラ型上司はイライラします。では、その心の内を覗いてみましょう。

おや、上司のことばが見えてきました・・

全く報告がない!進捗状況が気になる!上手く進んでいるのか?

そもそも俺のことを忘れているのか?指示伺いや中間報告はないのか?

仕事の進め方が全く分かっていない!

自分勝手にやりたければやればいい!俺はもう知らない!

仕事に夢中になり過ぎて、上司への報告をおろそかにしてしまい、ふと気が付いたら、怒っているバージョンです。

バタバタしている時など、私はこれで上司の機嫌を損ねることが多かったです。

こうなってしまったら、仕事が上手くいって結果報告しても、機嫌を損ねた上司の冷たい対応が待っているということです。

失敗でもしようものなら、必要以上に叱られ、しばらく厳しい当たりがきつくなるパターンです。

これをやってしまったときに私はこの言葉を思い出します。“報告は信頼のバロメーター”

機嫌が悪くなったと感じたら報告モードに切り替えていました!

次の方法を是非試してみてください!

わざとのように小まめに口頭報告を繰り返すことで、不思議と関係は改善します。

※この方法が効果的な対象は、自分自身も仕事ができるパワハラ系上司です。

小まめに報告をすることで、信頼が生まれるのです。

受ける側は、自分のことを信頼しているから小まめに報告があると感じるものです。

上司の心の内を覗いてみましょう!

今回は小まめに報告があるな!

前回あんなに冷たい態度をとったのに、俺のことを怖がってはいないようだ。

骨のある奴だな。そもそも、俺のことを認めているから指示伺いにくるんだろう。

指示を出しているのは俺なので、失敗したらあいつのせいにはできないな。

何度も報告を重ねることで、仕事に関してお互いにラポールが形成され、業務が円滑に進むということです。

怒られたときの在り方

言いがかりと感じたら“ガス抜き“だと思え!

もちろん、報告をしていても、怒られるときは怒られます。

自分に非があるときは真摯に受け止めますが、機嫌が悪い日に言いがかり的に怒られることもあります。

そのときは、失礼だとは思いますが、“ガス抜き“と考えて耐えていました。

そういう風に考えないと、精神的に参ってしまうからです。

怒られるのが嫌で避けてばかりだと仕事が進みませんし、変なレッテルを張られると、大事な業務が滞ります。

ここは逃げずに怒鳴らせて、こちらはガス抜きだと思って高圧ガスを耐え忍び、しばらく我慢です。

根に持つ系の上司も多いですが、そういう相手程、1回ガス抜きをしていないと、ネチネチと言いがかりをつけてきて、こちらに非がある場合にドカンと怒ってきます。

笑い話にする!

これは有効です!ガス抜きと思うだけでは、やりきれないときも沢山あります。

こんなとき私は、怒られた話を部下の前で明るく話すようにしていました。

私に非があっても無くても共感してくれます!

人が怒られた話など皆の関心事ですし、自分が怒られないように内容を知りたいハズです。

そうやって笑い話にし、周囲から共感を得ることで、次怒られた時のダメージが大幅に減るのです。

まとめ

今回説明した方法は、私が30歳代のときに採っていた対処方法です。

当時1番怖かったのは、「上司に怯えながら仕事をすることで自分の業務が滞ること・自分がうつになること」「部下に怖気ずいている姿を見せることで係の士気を下げること」でした。

そういった状況で身を守るために必死に編み出した自分なりの対処法です。

今回の記事が少しでも参考なれば幸いです。

●2点、注意書きを致します。

これは、パワハラを肯定した文章ではありません。

パワハラは職場での影響力を利用し人格を無視した卑劣な行為だと思います。

職場ではその人の部下でも、家に帰れば一家の大黒柱です。

そのときの機嫌次第で言葉の暴力を浴びせかけるのは、人権侵害であり絶対に許されるものではありません。そういった人は処分されるべきだと思っています。

逃げるのも大事な方法です!無理をすれば病気になります!

職場環境の悪化で自律神経に影響を及ぼすような精神状態になっていれば、ちゃんと通院して身体を治しましょう。周囲にそういう同僚がいれば、声をかけて助けてあげましょう。

根性論とは切り離して考えるべきです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました