こんにちは、べいるです。
皆さん、交通違反で取締りを受けたことはありますか。 私は2回あります。
1回目は大学生のときに白バイに一時不停止で取締りを受けました。
2回目は社会人になり、高速道路料金所でシートベルト着装の件で停止を求められました!?

でも、ちゃんとしていたので必死になって説明、まるで否認でもしているかのように・・笑
結果的には、説明して疑いは解けました。
まあ、そういったこともありますが、今回はシートベルト違反の点数や白切符について説明します。
シートベルト違反とは
白切符は点数加算
シートベルト違反の点数は1点です。

正確に言えば「点数が1点加算される」です。
多くの人が1点減点のイメージをお持ちですが、実際はその逆ですね。 加点方式となっていて、6点までいくと免停となります。
反則金はない白切符
シートベルト違反に反則金はありません。点数の加点だけです。
交通違反には反則金があるものとないものがあります。 どういう基準で分かれているのでしょう。

実はこれ、他人に迷惑をかける可能性、つまり事故の誘発性で分かれているのです。
シートベルトをせずに事故を起こした場合には、自分自身は大怪我をしますが、事故の相手方をシートベルトが原因で怪我をさせることはありません。
また、事故原因としてシートベルトの着装の有無は関係ないでしょう。
要は、人に迷惑をかけたり、交通事故を誘発している訳ではない(実際はシートベルトをしていなかった事故相手が大怪我をすると迷惑ですが・・・) 、こういった場合は点数切符といって白色の切符が適用されます。
因みに点数切符違反には次のようなものがありますので参考にして下さい。
●シートベルト着装義務違反
●チャイルドシート使用義務違反
●ヘルメット着装義務違反
では、一時停止義務違反はどうでしょう。
この場合は、一時停止をしなかったことで、交通事故を誘発する可能性があります。
こういった場合には反則切符(青切符)が適用され点数に加えて反則金の納付義務も生じるのです。
他にも赤切符というものもあります。
これは重度な違反の場合に適用され、無免許運転や飲酒運転などがあり、免許取消などの行政処分に加え、刑事処分も予定されています。
3点以下の点数は復活する!

3点以下の違反の点数は復活します。
ただし、幾つかの条件が必要です。
①過去2年以内に事故や違反がない
②今後(違反日)から3カ月間、事故や違反をしない
①と②の条件を満たせば、この時の違反で加算されるであろう1点は消滅するのです。
しかしながら注意して欲しいのは、違反歴としては残るということです。
なので、ゴールド免許は諦めないといけません。
まとめ
今回は、シートベルト違反を例に点数切符について説明しました。
点数だけの処分であることや、反則金がある場合の違反との違いについて確認できたと思います。
この記事を参考にされつつ、交通安全に努めて頂けたらと思います。
【参考】交通事故を起こしたときの対応要領は⇩コチラにまとめています。
交通事故を起こしたらどうする?知っておこう!トラブルにならない対応方法
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